2012年9月度、山行部例会報告 山中渓から雲山峰(490m)縦走(ソフトの上) |
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実施日 | 2012年9月2日(日) |
天 気 | 晴れ後曇り、一時小雨 |
参加者 | 視障:5名 晴眼:6名 合計:11名 |
コース | JR天王寺駅中央改札口 07:30 現地(JR山中渓駅) 09:00 天王寺駅07:49発〜JR紀州路快速〜和泉砂川駅で乗換、山中渓駅08:46着 山中渓駅08:55発〜登山口09:10着・体操。09:25発〜展望台10:15着、 休憩。10:30発〜昼食場所12:00着、昼食。12:40発〜雲山峰13:10着、 休憩 13:20発〜青少年の広場(ベンチ有り)13:55着、休息。14:00発〜 舗装道路出合(下山)16:05着〜JR紀伊駅16:25着。仮解散。 紀伊駅14:40発〜JR紀州路快速〜天王寺駅17:40着。解散。 |
感 想 | |
山中渓をあまりよく知らないままに担当を引き受け、案内文が不確かで申し訳ありません でした。 二度目の下見が調整がつかず、急きょEさん、Kさんにお願いし助けて頂きました。 本番は9月とは言え、当日は気温も湿度も高く、縦走路はアップダウンの連続で、小休止、 水分補給に時間を費やし、雲山峰は標高490mでしたが、累計登行標高差は、ミドルクラス でした。 山頂の木陰では、先客のグループがベンチを占有し、腰を降ろしてもらえなかったり、 「ここが頂上です」と、きっちり案内できなかったり、不行き届きの連続でお詫びします。 下山直前に、小雨に見舞われましたが、この時期、雨具はなるべく着たくありませんね。 |
参加者からの感想文 |
山中渓から雲山峰(和歌山) |
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雲のかかる曇天、しかも風が無い朝。こんな日は熱中症になり易いこともあり、テルモス2本へ氷と冷水を 詰め、集合場所の天王寺に急ぐ。少し早く出たようで20分前に着く。 昼飯をと思い、東改札口のコンビ二へ。以前より198円弁当が置かれて居た為、利用を続けていたが、 今日は置かれていない。しかも以前と違い、置かれている弁当全てが単価アップしている。 購入先が変わったのか、残念。 中央改札へ廻ったらTさんの姿。あれ、彼女、今日の参加名簿に無かったと思いながら挨拶。 すぐTさんが改札を出て来られる。切符も渡されず、通り抜け。迎えに行き、「乗車券は必要ないの」と聞くと 「え!改札出たの」との事で、切符を改札に返しに行く。 車掌が2名で改札していたけど、停められなかったので、彼は、まだ構内と勘違いされていたのだ。 3名で後の方で待って居ると、歳の頃70歳ぐらいのおじいさんが、「かざぐるまの方ですか」と聞いて来られ る。「そうですが」と答えると、新聞の切り抜きを取り出し、この記事を見たので山中渓が懐かしく、参加した いとの事。 黒のショルダーバッグ鞄を肩に架け、足元は黒のウォーキング靴。持ち物を聞くと、雨具に傘、弁当、 飲み物お茶2本、山登りの経験は有りで、良く歩いているとの事。 Kさんの途中からの聞き取りもあり、とりあえず同行許可。 天王寺で8名揃い、7:49発紀州路快速で出発。和泉砂川で乗り換え、Sさんと一緒に山中渓で下車。 8:46現地組3名と合流。 駅の廻りには、樹齢の過ぎた桜の大木。お花見で名の知られた場所と言うのもうなずける佇まい。 家並みを過ぎ、川沿いを歩き、阪和高速道の下をくぐり、広場に出、そこからが登り口。 皆で体操。蒸し暑い。 9:26登り口をスタート。かなりの急登が最初から続く。 2度目の休憩で、今日飛び入りのおじいさん、「しんどい、もう歩けん」お話をして、引き返して頂く。 お互いの為に良かった。超ソフトのお話もし、再会を約束。 いつものメンバーで、重苦しい暑さの中を黙々と歩く。 昼食場所の雲山峰に、12時までに着きそうもなく、木陰の広場で昼食。 あまり蒸し暑い為、食欲も無い人が多数。其処へ、差し入れ。冷え冷えのパイン、新鮮なトマト、皮ごと 食べれる大粒のぶどう、今日は最良の1日。生き返る。休憩後、40分で雲山峰、萩の花が咲いている。 景色は大阪湾の海と関空、でも風が欲しい。 又歩き続け、3時半ぐらいから夕立、遠くでは雷さんも。 16:00国道に出るまで雨は続く。暑いため、雨具を付けず濡れて歩く猛者もいる。 でも雨のお陰で、皆生き返った様。駅までの道が近く感じられるから不思議。 途中、家屋の花壇に見慣れない花が咲いている。 花の大家にお聞きすると「小エビ草」とのこと。中華の小エビ天麩羅を思い出した。 良く名附けたもの、と感心。それと和歌山、無花果が多い。 それと緑色のネーブル?ポンカン?冬が楽しみ。最後に和歌山らしさを実感。 蒸し暑い1日、参加の皆さんご苦労さんでした。 天王寺での反省会は、ビールと焼きそばでした。今度新しい場所(店)を探しておきます。 以前の場所は改築中でした。 |