2018年9月度 超ソフト部例会報告
吹田万博記念公園
 






    
  実施日 2018年9月2日(日)
  天  気 曇り
  参加者 視障:9名  晴眼:11名  合計:20名
  コース 大阪駅09:16〜JR快速〜09:33茨木駅〜バス〜
万博記念公園・・徒歩・・広場(体操)・・ソラード・・広場(昼食)
散策・・帰路バス停〜バス〜JR茨木駅〜JR大阪駅
  感 想

  前日朝にすごい雷雨があり、その後もパラパラと降っていて、当日の天気を心配しました。
  でも、この担当者3人では今まで雨になった事がなくて。
  よほど3人の日頃の行いがいいのでしょうか?
  それとも、雨も逃げる最強の3人なのでしょうか?(笑)
  
  視障手帳を忘れはった人がいて、いろいろと予定外でした。
  視障の皆さん、手帳は忘れないでくださいね!
  
  万博公園、今回のメインはソラード(森の空中観察路)でした。
  高い場所を歩いて、見晴しも良く、普段はさわれない高い所にある木の葉や木の実に
  さわれましたね。
  モミジバフウ(マンサク科)の実はとても大きくて、4センチほどありました。
  クリスマスリースに付けたりする実だそうです(Oさん説明)
  がんばって階段を上ると展望タワー。とても高く、360度見渡せて、眺めは最高!
  太陽の塔も見えたそうですよ。
  
  昼食を食べた近くに咲いてた花、彼岸花かな?と近寄って行くと「ナツズイセン」でした。
  ヒガンバナ科だそうです(Oさん説明)
  花より団子のかざぐるまメンバーはちゃんとソフトクリームなども食べました(笑)
  
  ハッピーバースデーはKさん、Kさん、Mさんでした。
  自己紹介では48年前の万国博覧会の思い出話がたくさん聞けましたね。
  とても懐かしそうに話されてました。
  まだ暑い1日でしたが、皆さんがんばって歩きました。お疲れ様でした!
           





参加者からの感想文

吹田万博記念公園に参加して

  担当の皆様、晴眼者の皆様、私のサポートして下さいました、Y様大変お世話になり有難うございました。
  万博記念公園内にある太陽の塔、岡本太郎さんが両手を広げて迎えてくれました。
  
  ソラード(森の空中観察路)
   「造成から40年以上を経て豊かに成長した森の表情を、平面からでなく、空中観察路や展望タワーを
   通して立体的に空間を活用することにより、森の大きさ生態などを観察することが出来ます。
   標高82メートルの展望タワーからの眺めは最高です」。

  このように少しづつ上下の階段、空中通路、吊り橋等、通って展望タワー迄を進みます。
  全部木を使って作られてます。結構階段とかで神経を使いましたが、Kさんに細かく教えてもらいました。
  展望迄の間には、色々な質問や鳥や木々の名前が書いて有ります。
  Mさんが一つ一つ説明して下さいました。展望タワーに着くと360度パノラマ。
  Mさんが、太陽の塔と観覧車がこちらで見えると教えて下さいました。
  下を観ると、雲の雲海ならず、緑の雲海、ブロッコリーを敷き詰めたような森が果てしなく広がっています。
  アハハ!少し大げさです。
  多分、四季を通じて表情を変えて楽しませてくれると思います。
  今からはコスモスが迎えてくれると誰?でしたか?…。言われてました。
  
  お昼タイム、差し入れありがとうございました。巨峰、蒟蒻ゼリー、お菓子どれも美味しかったです。
  Oさんに頂いた朝採りのブルーベリーは、粒も大きくて甘くて美味しく、しかも沢山ある。(ニコ)
  皆さん、とっても喜んではりました。
  
  9月のお誕生日の方はKさん、Kさん、Mさんでした。おめでとうございます。
  Mさん、リコーダー有難うございました。
  そうそう、淡いピンクの夏水仙が咲いてました。名前はOさんに教えてもらいました。
  今度は樹々が紅く色づいた頃にソラードに会いに行こうと思ってます。
    


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