(2011年9月度、金曜登山部例会報告) 京都北山、金毘羅山(572.8m)ミドル |
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実施日 | 2011年9月23日(祝金) |
天 気 | 晴れ |
参加者 | 視障:3名 晴眼:5名 合計:8名 |
コース | JR京橋駅北出口 07:50 現地(出町柳08:50) 京橋駅07:57発〜京阪特急〜出町柳駅08:45着、出町柳09:02発〜京都バス 〜戸寺09:35着〜江文神社09:55着、トイレ・体操 登山口10:20発〜金毘羅山神社琴平宮10:50着、休憩 11:00発〜 金毘羅山11:55着、昼食12:40発〜金毘羅山三角点12:55着・13:00発〜 金毘羅山神社琴平宮13:55着・14:00発〜登山口14:50着・14:55発 〜大原三千院〜大原16:20発〜京都バス〜出町柳17:00着・17:15発〜 京阪特急〜京橋駅 解散・反省会(村さ来) |
感 想 | |
*C・LのSさんが、体調不良で参加できなくなり、急遽代役を仰せつかった。 下見には同行していたが、少々不安だった。 *前日まで雨が降り続いていたので、翠黛山から金毘羅山のトラバースでスリップすると 危険と判断、コースを変更して下山後、大原の里を散策した。 *三千院の門前で、手焼きせんべい、土井の漬物を食べたが、美味しかった。 |
参加者からの感想文 |
9月度 金曜山行部例会 |
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今回の山行は京都北山にあり、大原10名山にも入っている金毘羅山に行ってきました。 予定では、寂光院の近くの翆黛山から入り、金毘羅山への縦走の予定でしたが、前日までの雨のため ルートが変更になり、金毘羅山のピストンとなりました。 登山道入り口のある戸寺バス停から、真っ赤な彼岸花の咲く田んぼと、きれいな川の流れを眺めながら 登山道へと向かいました。金毘羅山のふもとにある、江文神社の前で小休止。この山は、岩登りでも有名 だそうで私たちが休憩を取っている時にも、岩登りルートのほうに向かうグループがありました。 私たちは、このルートではなく神社横の木立を入って行きました。そこには、この神社の御神木でしょうか、 5人ぐらいが手をつないでやっと一周出来るぐらいの大きな木が立っていました。 道には、落ち葉の絨毯がひいてあり、ふわふわでとても気持ち良かったです。 ところが、登って行くにつれてあちらこちらで倒木が道をふさいでいました。 倒木をまたいだかと思うと次は、リュックが引っかからないようにしゃがんでくぐったりと・・・。 今日の山行は、障害物リレーならぬ障害物山行だなあと思いました。(笑い) 尾根に近づくにつれて、眼下に大原の町並みがみえました。 そしてそこに吹く風は、19日の六甲ごろごろ岳とは比べ物にならないほど気持ち良かったです。 立ち止まっていると少し寒いくらいでした。 ルート変更で時間にゆとりがあったので、昼食後金毘羅山の三角点にも行ってきました。 ここで奇妙な物を発見しました。道のかたわらに大きな石碑みたいなのが立っており、そこに書かれて いる文字が、なぜかハングル。残念ながら、あっしには何て書いてあるのかわかりません?? ♪京都〜 大原三千院〜♪♪。下山してから、少し大原の町中を歩いて三千院にも行きました。 道端の畑には、ピンクのコスモスが咲いていました。そして稲刈りをしているコンバインの音・・。 のどかな光景に心なごむ一日でした。 紅葉は、まだまだこれからですが、ちょっぴり京都の秋を感じた山行でした。 |