2015年9月度 山行部例会報告
清荒神清澄寺からやすらぎ広場(サポート講習)
 





    
  実施日 2015年9月13日(日)
  天  気 晴れ
  参加者 視障:11名  晴眼:10名  合計:21名
  コース 阪急梅田駅〜阪急宝塚線清荒神駅10:00〜清澄寺駐車場10:15
(基本講習・準備体操)10:45〜やすらぎ広場12:00(昼食)〜
12:30講習会・目隠し体験13:30〜清澄寺駐車場14:40〜
清荒神駅15:40〜阪急梅田駅(解散)
  感 想

  ★天気予報では、午前中に寒冷前線が通過するとか言ってたので心配していたのですが、
   超いい天気になりまして、気持ちいいハイキングでした。
   今回はサポート講習と言う事で、下見の時から思っていたのですが、このコース、急坂有り、
   ガれ場有り、渓流渡有り、橋有り、距離は短いですが、いろんな要素が有り、講習する広場
   も有って、サポート講習にはもってこいのコースでした。
   まあ難点を言えば、東屋のような屋根の有る処がないので、雨に降られるとちょと辛いかなぁ
   と思います。
   
   昼食後、晴眼者の皆さんには、目隠し体験をやっていただきました。
   その間、視障者で意見、質問を出し合っていろいろお話しをしました。
   まあ最終的には、「慣れ」と言う事になるんですけど、早く慣れる、慣れるための要領みたい
   な物を感じていただければなぁと思います。

  ★「かざぐるま」にとって大切な行事の一つのサポート講習会を、9月13日(日)どうにかお天気
   には恵まれまして、終わる事が出来ました。
   先ず、沢山の参加者だったと思います。ただ晴眼者の方の参加が、もう少しあったら良かった
   かなと思いました。
   そして、このコースがそんなに長くなく色んな要素を含んだ良いコースだったように思います。
   如何ですか?
   
   晴眼者がお互いに「アイマスク」をする人、その人をサポートする人、コンビを決めて体験し
   あいました。全員終わって、反省や感想を視障者を交えて出し合いました。
   私自身はいつも「怖かった」が第一声です。
   最近、視障者の歩く速度を確かめる必要があるなと感じていました。
   体格の差を考慮する必要もありますが、サポート不足の当会においては、なかなか難しいもの
   があります。
   常に前後で速度を合わせるのは、全体のロスが出ますね。平地ばかりではありませんしね。
   難しい!!私達はどちらかと言うと山の方が多いわけですから。
   晴眼者同士で、もう少しつっこんだ話をするべきだったかと思っています。
   私の指導をお願いします。
   今回の講習会に視障者と晴眼者の体験の方が参加されてました。
   是非感想をお聞きしたいです。
           





参加者からの感想文

サポート講習会に参加して

  本日、体験で参加させて頂きましたEです。自己紹介する機会がありませんでした。
  改めまして小生は神戸でパソコンボランティアをしております。
  偶然なるご縁でかざぐるまのことを知り、早速に参加した次第です。
  
  朝からお天気が心配でしたが、みなさんの気合いで晴れを呼び込んだようですね。
  体験なのでハイキング程度かと思いきや、何の結構厳しい山道ではないですか。
  どうにか事故もなくゴールできた時は、正直ほっとしました。
  そして、アイマスク体験。平坦な道は経験ありますが、そうでない道は初めてでした。
  サポートの重要さを痛切に感じました。
  信頼してついてきているんだ、責任痛感です。
  これまで以上にサポートする側の責任を感じたことはありませんし、ゴールした時の達成感はひとしお
  ではないでしょうか?
  また、みなさんの和気あいあいの雰囲気に疲れも吹き飛ぶ思いです。
  みなさん、お疲れさまでした。
    

サポート講習会に参加して

  こんばんは。Mです。昨日はありがとうございました。
  団体行動での山行は未経験だったので、どのようなものか想像がつかなかったのですが、草木を見たり、
  沢の音を聴いたり、楽しみながら歩くことができました。
  ゆっくり目のペースの中でも、ガレ場の段差を降りる時など、瞬間的にオーバーペースになることがあり、
  上手にサポートされる為の慣れと、トレーニングの必要生を感じました。
  あと何度か体験参加させていただき、仕事との兼ね合い等も考えながら、加入の方向で前向きに考えたい
  と思います。
      


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