2013年8月度、山行部例会報告 六甲山系 石切道から六甲山最高峰へ |
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実施日 | 2013年8月25日(日) |
天 気 | 雨のち晴れ |
参加者 | 視障:4名 晴眼:7名 合計:11名 |
コース | 大阪駅08:06〜JR快速網干行き〜住吉駅08:26下車、 住吉駅09:05〜クルクルバス〜エクセル東09:18下車。 住吉台・・・石切道出会い(五助山への道を変更し、石切道へ) ・・・六甲縦走路・・・六甲ガーデンテラス12:30着、食事、着替え、 今後の例会案内、出発13:08・・・六甲最高峰(93,113M) 出発15:06・・・宝殿橋バス停15:38〜阪急バス〜 阪急芦屋川15:52下車、芦屋川駅〜阪急電車〜梅田駅・解散 |
感 想 | |
参加の皆さんの感想は、「こんな雨の多い中でも山に登るの?」がまず第一声でしょう。 でも天候の予測を考えたとき、又皆さんの体験例を積んで戴くためには、こんな馬鹿な判断も 時には有りますよと言って置きます。 参加された方も大雨、道がくるぶしまでの澤状態での登山。なかなか体験できない今回の 山行でした。 大雨の時間が過ぎると、とたんに水の流れが少なくなり、路面を歩けます。 山肌に水がしみこむ量が勝って来るからです。 雨の多い時は、カッパ、ザックカバーがなかなか用を成さない事も理解できたと思います。 気温は高く、蒸し暑いのにも係わらず、昼食前に着替えをして頂きましたが、これも低体温症に 備えてです。 そして熱いお湯、コーヒーを召し上がって頂く、山に登るとき、寒さを感じたときには熱い物は 必需品です。 実を言うと私のリュックには焼酎のワンカップをしまってありましたが、皆さん熱いコーヒーで 我慢して頂きました。(笑い)。 この雨の中で、五助山への道を変更、山頂への道も変更と、かなり楽な道でした。 安全を考慮して皆さんに歩いて頂きました。 無事安全に帰宅して頂いたことに感謝致します。 考えて見ると、今回の山行も皆さんには、無駄ではなかったかな、と自分を慰めております。 警報が出ているときの山行ですものね。 ★ 9月8日の理事会で、警報が発令されている山域への例会山行は、自粛することが 確認されました。 |