2011年7月度、超ソフト部例会報告
有馬富士公園散策
 




    
  実施日 2011年7月3日(日)
  天  気 晴れのち曇り
  参加者 視障:8名  晴眼:9名  合計:17名
  コース JR大阪駅御堂筋口  08:10
現地(JR新三田駅)  09:20

大阪駅08:20発~JR快速~尼崎駅08:27着乗り換え08:28発~
JR快速~新三田駅09:03着、下車。体操。
09:30出発~10:10有馬富士公園着、冷たく冷えたフルーツヨーグルト、
(ブルーベリー、バナナ、白桃、グレープフルーツ、ナタデココ入り)おやつ
~園内散策~11:30昼食、コーヒー、ハッピーバースデイタイム
~野鳥、比嘉鳥のさえずりを聞いたり、アスレチックなど体験。
有馬富士公園前13:41発~神姫バス~新三田駅13:46着、下車。
新三田駅14:10発~JR丹波路快速~大阪駅14:52着、下車、解散
  感 想

  昼過ぎからは、雨の予報もありましたが、バスに乗る前頃に、ちょっぴり霧雨のような雨が降り
  ましたが、薄曇気味とは言え、真夏の太陽の下、いささか悲鳴を上げていた人には、一服の
  清涼剤になったのではないでしょうか。
  
  日頃の皆さんの行いが良かったのか、お天気にも恵まれ、楽しい例会になりましたね。
  お疲れ様でした。
           





参加者からの感想文

有馬富士 超ソフト例会

  新三田は田園地帯で、その中を抜けて山道に入るが、急な登りはなく、渓流伝いに歩くので意外に涼しい。
  アザミの下にタツナミソウが咲いていたり、エゴの木に実が鈴なりになっていたり、ネジバナが咲いていた
  りした。
  
  Hさんにオナガ、メジロ、ホウジロの鳴き声の特徴を教えてもらう。
  「何々が鳴いてるやろ」と言われても集中して聞いていないのか、関心がないのか耳が遠いのかさっぱり
  聞こえない。晴眼者は目に頼ってしまうのでダメですねー。
  この時期は葉っぱが茂って、鳥が近くで鳴いていても見えないのでもどかしい思いがする。
  
  有馬富士登山口の標識を左に見て大きな池に出ると、有馬富士が逆さに映って絵になる景色。
  あの山に登ってみたい気がするが今日は無理。1時間ぐらいで登れそうである。
  ここでお待ちかねのKさん特製のフルーツヨーグルトを頂く。私の記憶では伊吹山に続いて2度目、何度
  食べてもおいしい。夏の超ソフトにはこれを定番にしたら?
  Kさんは大変ですが、ヨーグルトぐらいはお手伝いしますが、なんちゃって無責任な事を考えています。
  
  昼は屋根の有るテーブル席は暑苦しいという事で、三つの野外テーブルに別れて座る。
  Mさんのいる一番テーブルが一番賑やか「うーむ、あそこには勝てない」私らの三番テーブルは真面目で、
  教養の高い人が多かったので、高尚な話が多かったのですが、内容は気憶に御座いません。
  
  昼からは野鳥の森を通って、遊具のある公園へ行きましたが家族連れが多く、子供が遊具から遊具へ
  走り回っています。私達は滑り台で滑って、尾骶骨を打ったら一大事なので、慎重に避けて怪我をしない
  程度の遊具で時間を過ごし、Hさんが鳥の声がする所というリクエストに答えて、遊具公園から離れて
  耳を澄まして鳴き声を聞いたり、鳥の鳴き声を真似たりして楽しんでおられました。
    

超ソフト部7月度例会、有馬富士公園に参加しました

  梅雨も終わりかけた7月3日(日)、私は体験参加も含めると、3回目のかざぐるまの超ソフト部定例会に
  参加するために、朝7時前に家を出ました。
  早朝なのにすでに暑く、今日の暑さを想像すると怖かったです。
  
  この日の定例会は、有馬富士公園。私は登山初心者の上、他府県出身であるためか、「有馬富士」と言う
  山があることさえ知りませんでした。公園内の池に、富士山と同じ形が写っているとサポーターさんが教え
  てくださり、まだ視力のあった小学生時代に行った富士山の風景を思い出していました。
  ちなみに、富士山は登ったものの、途中でリタイアしてしまいました。(汗)
  
  集合場所であるJR大阪駅は、リニューアルされてから一人で行くのは初めてだったので、みなさんに無事
  会えるかが不安でした。けれど、Kさんに電話し、広い構内で拾ってもらってホッとしました。
  
  三田までの車中は、当日私のサポートをしてくださったKさんから、山の話をいろいろと聞かせていただいて
  いて、あっと言う間に到着してしまいました。
  現地は、今まで私が参加させていただいた定例会の中では、一番ハードなコースだったので、ついて行くの
  がやや必死でしたが、みなさんが元気に歩いておられるのを目標について歩きました。
  
  公園内には子供向けの遊具があり、みなさんそれらも童心に帰って、楽しんでおられました。
  私も、遊具(名称はわかりませんが)を二つ楽しく体験しました。
  一つは、超簡易なロープウェイのような感じで、横にはられたワイヤーに、ぶらさがっているロープにしがみ
  つきすべり降りる物でした。
  
  もう一つは、コンクリートの斜面を上るのですが、所々に岩のように模した物があるので、それを迂回しなが
  ら登って行きます。私はサポーターのKさんから手を離し、後ろから声で指示をしていただいて、足と杖で
  確認しながら登りました。的確な指示のおかげで、斜面を登れ、私にとってはとっても達成感がありました。
  ほんのちょっとの体験でしたが、これが登山の魅力なのかなと、初心者の私は思いました。
  
  もっと体力をつけ、健脚なみなさんについて山の楽しさを知ることができたらいいなと思った1日でした。
  初感想文で、何を書いてよいかわからずに書いてしまいました。
  有馬富士について、何も書けておらず、すみません。
  こんな私ですが、サポーターさん、視障のみなさん、これからもよろしくお願いいたします。

      


活動報告のページに戻る