2011年6月度、超ソフト部例会報告
三室戸寺(紫陽花)と宇治茶道場
 





    
  実施日 2011年6月26日(日)
  天  気 晴れ
  参加者 視障:11名  晴眼:15名  合計:26名
  コース 環状線京橋駅北改札口(京阪連絡通路) 07:45
現地:京阪三室戸駅               09:00

京阪京橋駅−中書島乗換−三室戸駅−徒歩−三室戸寺(散策)
−バス−京阪宇治駅−昼食−匠の館−京阪宇治駅解散
  感 想

  梅雨の真っ只中でしたが、当日はお天気が良く、多くの人が花の寺「三室戸寺」を訪れて
  いました。
  一万株の紫陽花はまだまだ見頃で、充分時間を取ることが出来ましたので、それぞれの
  ペースでゆっくり楽しんで頂けました。暑さで紫陽花観賞どころではない方もおられましたが…。
  
  綺麗なハート型の紫陽花を見つけることができましたので、きっと良い事がありますね!
  本堂でお参りを済ませてからバスで宇治駅へ移動。
  宇治川の側で昼食を取り、恒例のお誕生日会を実施しました。
  
  その後宇治茶道場「匠の館」へ。
  日本茶インストラクターの説明を聞きながら、お湯の温度を下げて、ひとりひとり自分で宇治の
  高級玉露を淹れました。
  一煎目は舌の上でゆっくり転がすように味わい、五煎、六煎と飲んだ後は、残った茶葉にポン酢
  をかけて頂きました。
  美味しいお茶は、喉の渇きを潤すだけでなく、心も豊かにしてくれますね。
  良い時間をかざぐるまの仲間と共有することが出来て幸せでした。
           





参加者からの感想文

超ソフト6月例会 三室戸寺と宇治茶道場「匠の館」

  梅雨の真っ只中、蒸し暑い日が続きますが、幸いお天気に恵まれ源氏絵巻の山道を通り「花の寺」
  三室戸寺へ。
  杉木立の中に広がるアジサイ園は、前夜の雨のおかげで露を浴びて、とても鮮やかに輝きを増し見頃。
  ゆっくり散策しながらハート型のあじさいがあるとお聞きして探しましたが、見つけることができません。
  でも一万株のあじさいはとても美しく、私が一番目に付いたのは「紅額あじさい」紅色の額が鮮やかな、
  かわいいあじさいです。それと真っ白いふわふわした丸いあじさい。
  夜はライトアップされるそうで、照らし出されたあじさいはもっと幻想的でしょう。
  
  石段を上がって本堂へ。本堂の前にはハスがまだ少し固いつぼみで、これから次々咲いてゆきそうです。
  7月には「ハス酒を楽しむ会」があって、ハスの葉にお酒を注ぎ、茎より飲み、健康長寿に効ありと伝えら
  れているそうです。
  
  お参りを済ませてバスで宇治へ移動。
  宇治川を眺めながら、木陰で風に吹かれて涼しく昼食、コーヒーを頂きました。
  
  昼食後、楽しみにしていた「宇治玉露」日本茶インストラクターさんの説明を聞きながら、ゆっくり四十度〜
  五十度に冷ましたお湯を、一煎目から六煎目まで口の中に広がる深い味わいのお茶を頂いた後は、茶葉
  にポン酢を掛けていただきました。
  やわらかくお茶の風味が豊かで、上品な味わいでした。
  たまにはこんな風にゆっくりお茶を味わうのもいいですね。
  皆様もとても満喫されて、なんだかほっこりしました。
  
  〆は宇治橋のたもとで抹茶ソフトクリームを食べて解散。
  とても良い企画していただきありがとうございました。
    


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