2024年3月度 超ソフト部例会活動報告 奈良県 明日香(飛鳥)村散策 |
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実施日 | 2024年3月3日(日) |
天 気 | 晴れ |
参加者 | 視障:9名 晴眼:10名 合計:19名 |
コース | 大阪阿倍野橋駅09:20〜近鉄南大阪線吉野行〜 橿原神宮前駅09:59(WC)〜準備体操〜和田池〜 歴史公園11:25(お弁当・例会案内・誕生日会・WC) 12:30〜甘樫丘12:45〜飛鳥寺〜 伝飛鳥板蓋宮跡14:00〜橘寺(WC)〜亀石〜 野口駐車場(WC)14:25〜岡寺駅15:00(現地解散) 〜橿原神宮前駅〜近鉄南大阪線急行15:30〜 大阪阿部野橋駅16:12(解散) |
感 想 | |
とても良いお天気の空の下を歩けたのは、私にとっては最高でした。 それに私の好きな甘樫丘でした。国営飛鳥歴史公園ですよ! (一部工事中でした。観光客は少なかった。) 橘寺から亀石へ向かう途中の傍らの畦に、冬の景色の中にパッと青い色の小さな小さな 花の集まりがあり、思わず足を向けて近づくと「オオイヌノフグリ」の花の集まりでした。 春を感じた一瞬でした。 今回は晴眼担当者の2人が集合場所に揃わないまま定刻に出発できました。 申し訳ありませんでした。それでも参加者の皆さんのご協力で、往復切符を買って頂き、 例会は無事に終わることが出来ました。 本当にありがとうございました。お疲れ様でした。 |
参加者からの感想文 |
飛鳥散策に行って来ましたよ〜! |
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今日は、Hさんのお知り合いのAさんに、行き帰りのサポートをして頂きました。 車中では、いろいろお話しさせていただき有難うございました。 現地では別々でしたが、今日一日かざぐるまに参加して楽しんでもらえたでしょうか。 後日Hさんから、また機会があれば、参加していただけると伺いました。 その時には、皆さんもよろしくお願いしますね。 さて昼食後の甘樫丘(あまかしのおか)は標高148mの小高い丘で、頂上からは飛鳥盆地 や大和三山が一望できます。 ここは、聖徳太子が仏教の教えを広めるために飛鳥に来た時、最初にこの丘に登って景色 を眺めたと伝えられています。この丘で聖徳太子は、何を思ったのでしょうねぇ。 甘樫丘の次は、飛鳥寺です。飛鳥寺は、日本最初の仏教寺院として知られています。 そして飛鳥寺のそばには、645年(いっしのへん)で中大兄皇子にうたれた蘇我入鹿の首塚 がありました。うたれた首が、ビューンとここまで飛んだそうです。 今ならドジャースの4番を打てるんとちゃうんかと思ったのは、私だけでしょうか。 今回訪れませんでしたが、飛鳥には高松塚古墳・石舞台古墳など数多くの歴史的建造物が 点在しています。そして最後に橘寺から岡寺駅を経て、帰途につきました。 以前ほど見えなくなり、甘樫丘からの眺望はわかりませんが、今日一日飛鳥時代に思いを はせて歩いてみました。今回の例会は日本の歴史と自然が満喫できる例会でした。 よかったら皆さんも一度訪れてみて下さい。歴史好きの方・自然が好きの方・古代ロマンを 感じたい方にはお勧めです。 来週は、飛鳥マラソンが開催されるそうです。 体力に自信のある方は、これに参加してみるのもいいかもしれませんね。 柿の葉ずし・アスカルビーのスウィーツも食べれるそうですよ。 |
参加者からの感想文 |
奈良県 明日香(飛鳥)村散策 |
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思った程寒くなく、上着を脱いで歩いてると、とても気持ちのいいハイキングでした。 これからの季節はいいですね♪ お昼を食べて、例会案内の後、Iさん、Kさん、Oさん、Tさんの話しがありました。 レジェンド達の話しを心に留めて、これからの「かざぐるま」に参加しようと思いました! 甘樫丘(あまかしのおか)まで階段でしたが、かざぐるまの超ソフトらしくて良かったです。 頂上ではいろんな山も見え、とても良い景色だったようです。 飛鳥寺、伝飛鳥板蓋宮跡(でんあすかいたぶきのみやあと)、橘寺などなど、歴史を感じたり、 教えてもらったり(すぐ忘れましたが 汗)、昔懐かしい風景を見ながら歩きました。 ポツリポツリと点在する家々、広い広い畑には冬野菜が植えられていて、遠くまで広がる 田園、所々には和歌が書かれた歌碑もあり、歴史を感じながら、とてものどかな風景でした。 Nさんの口からは「原風景」という言葉がよく出てました。 はい、そうですね。まさにその「原風景」がピッタリの雰囲気でした。 大きな亀の形をした石があり、触りながら一回り。とっても大きい! その隣のお店ではデコポン、ハッサクなどの柑橘類や、赤カブ、カリフラワーなどの野菜が 安く売られていました。 みんなでお買い物。今日、1番の収穫でした。 万葉の世界の雰囲気や、早春を感じながら、のんびりゆっくりと歩ける、とてもいいコース でした。 お世話してくださった方々ありがとうございました! |