2011年1月度、超ソフト部例会 報告 紀三井寺、名草山(228.6m)登山 |
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実施日 | 2011年1月30日(日) |
天 気 | 晴れ |
参加者 | 視障:8名 晴眼:16名 合計:24名 |
コース | 紀三井寺駅前で体操 紀陽銀行の前で2名と合流し「かざぐるま」と「和歌山ハイキングクラブ」お互いを 紹介しスタート 10:40名草山登り口〜11:10乃木将軍石碑(見晴らし良く休憩) 11:40頂上(おぜんざい、食事、ケーキ、コーヒー、自己紹介、 ハッピーバースデイー)13:00下山開始、13:25一本松(二代目) 13:50紀三井寺本堂(トイレ休憩)記念撮影14:20解散 |
感 想 | |
・和歌山の人達との交流が出来て良かったように思います。 途中、頂上、紀三井寺からの眺めがいいと言う声を聞き良かったと思いました。 名草山はまだまだコースが色々あります。このような里山程度の例会も楽しいのではない でしょうか? ・228,6メートルの山でしたが、頂上までほとんど登りでした。 途中うまい具合に、ピンポイントできらきら輝く海や島を眺めることが出来ました。 以前に取り上げました海の遊歩道を歩いて章魚頭姿山へ(1月例会)、そして波と戯れながら の友が島(3月例会)でのわかめ採り。それらの場所がこの名草山の頂上から懐かしく見下ろ す事が出来ました。 天気は申し分なかったのですが、風が冷たくてホットなコーヒーもすぐに冷めてしまいましたね。 下山した紀三井寺の境内が風もなく陽だまりのような場所で、ほっとしました。 和歌山ハイキングクラブの方々の美味しい差し入れ、頂上に着くなりの暖かいおぜんざい、 本当にありがとうございました。 陽気に交流が出来たような気がします。 参加された皆さんご苦労様でした。ありがとうございました。 |
参加者からの感想文 |
名草山の下見 |
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昨年、Mさんから「かざぐるま」で紀三井寺の初詣で山行を計画している。 ついては「名草山」を歩きたいので、一度Oさんに同行してもらいたいとお話を頂きました。 名草山は我が家から車で20分ほどの山。和歌山市の視障者、山を歩くの好き好きメンバーとも歩いた ところ。喜んで引き受けました。 夏の暑さが残るころ連絡があって、第1回の下見。もしかすると名草小学校からの上りは、ササが生い 茂って通行不能と思いながら向かいました。案の定、10分も歩くと進めない状態です。 紀三井寺の山門へ引き返して境内から山頂へ。 次は、今度こそ名草小学校から上がろうと2回目の下見。流石、12月は市民が歩くシーズンで、ササも 刈られて無事予定コースを辿れました。Mさんが健脚で、Oさんの誘導が的確で、「かざぐるま」のレベル の高さに驚きました。 3回目はOさんの希望で寄り道登山。お正月明けの暖かい日。おしゃべりしながら、ゆっくり時間を使って。 和歌山市に住んだことのあるOさんの思い出話やら、お互いの身の上話を。 親交がより深まった感じが有りました。 そして1月30日当日は「かざぐるま」の友人気分で楽しみました。山行は新しい年の光になったようです。 「かざぐるま」の皆さん。有り難うございました! |
<名草山> かざぐるまさんと共に |
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初めて他の会のグループさんと御一緒、視障者さんと共の山行だ。 聞けば京都、大阪方面を中心のサークルで、我々の会と違って視障者さんと御一緒の会は初めてで、 会って力強さを感じた。 今日は和歌山迄遠いのに朝早く来られ、我々ハイキングの仲間5名と、かざぐるまさん20名と、いつも一緒 に歩いてる視障者のMさんと26名で紀三井寺駅に集合して名草山へ。 天気も良好、少し寒いが皆さんのファイトで寒さも何処かへ。 歩きもってビックリしたのが、視障者さんはもちろんサポートさんも足の強さ、息の強さが私と違うと感じ、 此れは凄いと思いながら、乃木将軍の墓で休憩しながら山頂、名草山へ。 此処で昼食。 かざぐるまさんが、遠い所から重たいのに持って来てくださった美味しいおぜんざいご馳走になり、会員さん のお一人の演奏で、今月の誕生日の方のお祝いの歌を合唱したり、一人一人紹介しながらの楽しく、寒さ、 時間を忘れてのあっという間のひとときでした。 そして紀三井寺へ下り、此処でかざぐるまさんの皆さんと別れて、我々は喫茶店へ寄り、今日の楽しいかっ た事を数時間、皆と話しをしながら、紀三井寺駅へと向かった。 皆さん無事に帰られる事を祈りながら、又何時か御一緒に参加出来る事を思いつつ家路に。 |
名草山、紀三井寺に参加して |
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かざぐるま恒例初詣例会は、10年ぶりに紀三井寺でした。 前回は現地集合にてスーパー黒潮に乗って和歌山まで行き、普通電車に乗り換え、ひなびた紀三井寺駅 に着くと、Oさんの笑顔が見えてほっとしたのを覚えています。神戸からは、ちょっとした小旅行気分です。 例会に参加するだけでも大変だなと思います。 当日は晴天だったけれども気温が低く、風の冷たい一日でした。それでも立春が近いので、名草山を登り 始めた階段のそばには、梅の蕾がふくらみかけていました。 緩やかな登山道を気持ち良く歩き、何故ここにあるのか分からない乃木大将の碑の前で小休止して頂上 に着きました。桜の木がたくさん植えられていて、三月末にはお花見客で賑わうことでしょう。 ここで昼食になりますが、これまた恒例のぜんざいがいただけます。 私はぜんざいは苦手だったのですが、準備や下ごしらえ、そして担ぎ上げてくださった方々に感謝しつつ 味わうと、美味しく食べられるようになりました。 地元の和歌山ハイキングクラブの方の美味しい手作りケーキと漬物もいただき、お腹は十分過ぎるくらい 一杯になりました。 じっとしていると体が冷えてきて、小刻みに動きつつ自己紹介や連絡を聞き、下山開始。 少しごろごろした急坂を下ると墓地に出て、紀三井寺の境内に着きました。 10年も経つと駅もトイレも綺麗になっていましたが、私自身はどうだったかなと思いつつこの感想文を書い ています。 かざぐるまの会員はもとより、私の周りで支えてくださっている方々に感謝し、残りの人生を楽しく健康的に 生きていけたらと願っています。 |