1月山行部打身山～権現山

２０１６年１月度、山行部例会報告雪中登山、打見山～権現山縦走（ハード）

実施日	２０１６年１月３１日（日）
天　気	晴れ
参加者	視障：3名　　晴眼：5名　　合計：8名
コース	大阪駅８番線０７：４５発～ＪＲ新快速敦賀行～０８：１４京都駅２番線着のりかえ京都駅３番線０８：１８発～ＪＲ湖西線近江舞子行～０８：５５志賀駅着、のりかえ志賀駅０９：０２発～江若バス～０９：１７びわ湖バレイ着、のりかえ～山麓駅～ロープウエイ～山頂駅。山頂駅１０：２０発～笹平１０：４０通過～１１：００蓬莱山着１１：１０発～１１：４５小女郎峠着（昼食）１２：１０発～ホッケ山１２：４０通過～１３：２５権現山着、１３：３０発～１４：００アラキ峠着～１５：１０平バス停着、１５：５９発～江若バス～１６：３０堅田駅着
感　想
晴れて風もなく天候には恵まれましたが、先週末の雨で雪が解けたのか、コース上の地面が　　けっこう出ていて、ちょっと残念でした。　　ロープウエイ料金が値上がりしていました。前回のを参考にしたのですが、情報確認して、　　適切な参加費設定を心がけたいと思います。

参加者からの感想文

打見山～権現山　雪中登山
１月３１日（日）、毎年恒例の比良山系冬山登山、今年も登ってきました。　今年のコースは蓬莱山へロープウェイで一気に登り、後は多少登りは有るものの、下り主体の比較的楽な　登山でした。　まずは、視障３人晴眼４人全員湖西線志賀駅に予定通り集合。　すぐにロープウェイ直通バスに乗り込むが既に満員。なんとかギュウギュウ詰めで出発。　　　　　　　　　　　ロープウェイ乗り場では切符を買うのに長蛇の列。３０分以上は掛かったでしょうか？　天気が良かったので、スキー客で一杯でした。この琵琶湖バレイのロープウェイは日本一の速さ秒速１２ｍ、　標高１１００ｍの山頂までたったの４分、しかも定員１２１人と大型ロープウェイです。　（滋賀県にお出での節は是非お試し下さい）　ということで、少し予定時間をオーバーしながらも、打見山山頂でアイゼンをつけて雪山登山スタート。　天候晴れ、気温マイナス４度、積雪５０センチとのことですが、前日の雨の影響も有り、雪は少なめで　シャーベット状、途中、ぐちゃぐちゃの土の上を何度も通過しました。　少し靄は掛かっていましたが、良い天気に恵まれ、琵琶湖を一望。きらきら光る樹氷や氷が着いた木々を　観察出来ました。　　スキーやスノボーを楽しんでいる人達の横を蓬莱山頂（標高１１７４ｍ）まで登り、その後、約１時間程度下り、　小女郎池の分岐点で昼ごはん。ここで、本日のお待ちかね登場です。　ささゆり庵お手製の「花びら餅」を頂きました。上品なお味でとても美味しかったです。Ｙ子さん、いつもいつも　本当に有難うございます。この会に参加されなかった方は誠に申し訳有りません。せめて、花びら餅の由来　について、下記ネットから拝借しましたので、お味を想像ください。　「はなびら餅とは、京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、柔らかいお餅に京都のお雑煮に　見立てた白味噌のあんをごぼうと共に求肥（ぎゅうひ）で包んであるお菓子です。　ごぼうを包むのは、一説に、この花びら餅が裏千家初釜の「菱葩（ひしはなびら）」を菓子化したものである　からだと言われています。「菱葩」は丸く平らにした白餅に、赤い小豆汁で染めた菱形の餅を薄く作って上に　重ね、柔らかくしたふくさごぼうを二本置いて、押し鮎に見立てたものです(鮎は年魚と書き、年始に用いられ、　押年魚は鮨鮎の尾頭を切り取ったもので、古くは元旦に供えると『土佐日記』にあります）。　初めはつき餅でしたが、最近は求肥となっています。」　　早めに昼食・おやつ・コーヒーを済ませ、バスの時間を気にしながら、権現山（標高９９６ｍ）へ向かって　ひたすら下って行きました。権現山山頂で写真撮影の後、アラキ峠へ下りますが、かなり急な下りで良くこんな　所を前に登ったもんだと改めて感心。無事バス停の有る平到着。　バスまで１時間をどなたかの行きつけらしい喫茶店か飲み屋か分からない「杣の道」で美味しいビールと　つまみを頂きました。　美味しい御餅と良い天気に恵まれた幸せな一日でした。Ｙさんそして御同行の皆さん、有難うございました。

打見山～権現山　雪中登山

　
　１月３１日（日）、毎年恒例の比良山系冬山登山、今年も登ってきました。
　今年のコースは蓬莱山へロープウェイで一気に登り、後は多少登りは有るものの、下り主体の比較的楽な
　登山でした。
　まずは、視障３人晴眼４人全員湖西線志賀駅に予定通り集合。
　すぐにロープウェイ直通バスに乗り込むが既に満員。なんとかギュウギュウ詰めで出発。　　　　　　　　　　
　ロープウェイ乗り場では切符を買うのに長蛇の列。３０分以上は掛かったでしょうか？
　天気が良かったので、スキー客で一杯でした。この琵琶湖バレイのロープウェイは日本一の速さ秒速１２ｍ、
　標高１１００ｍの山頂までたったの４分、しかも定員１２１人と大型ロープウェイです。
　（滋賀県にお出での節は是非お試し下さい）
　ということで、少し予定時間をオーバーしながらも、打見山山頂でアイゼンをつけて雪山登山スタート。
　天候晴れ、気温マイナス４度、積雪５０センチとのことですが、前日の雨の影響も有り、雪は少なめで
　シャーベット状、途中、ぐちゃぐちゃの土の上を何度も通過しました。
　少し靄は掛かっていましたが、良い天気に恵まれ、琵琶湖を一望。きらきら光る樹氷や氷が着いた木々を
　観察出来ました。
　
　スキーやスノボーを楽しんでいる人達の横を蓬莱山頂（標高１１７４ｍ）まで登り、その後、約１時間程度下り、
　小女郎池の分岐点で昼ごはん。ここで、本日のお待ちかね登場です。
　ささゆり庵お手製の「花びら餅」を頂きました。上品なお味でとても美味しかったです。Ｙ子さん、いつもいつも
　本当に有難うございます。この会に参加されなかった方は誠に申し訳有りません。せめて、花びら餅の由来
　について、下記ネットから拝借しましたので、お味を想像ください。
　「はなびら餅とは、京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、柔らかいお餅に京都のお雑煮に
　見立てた白味噌のあんをごぼうと共に求肥（ぎゅうひ）で包んであるお菓子です。
　ごぼうを包むのは、一説に、この花びら餅が裏千家初釜の「菱葩（ひしはなびら）」を菓子化したものである
　からだと言われています。「菱葩」は丸く平らにした白餅に、赤い小豆汁で染めた菱形の餅を薄く作って上に
　重ね、柔らかくしたふくさごぼうを二本置いて、押し鮎に見立てたものです(鮎は年魚と書き、年始に用いられ、
　押年魚は鮨鮎の尾頭を切り取ったもので、古くは元旦に供えると『土佐日記』にあります）。
　初めはつき餅でしたが、最近は求肥となっています。」
　
　早めに昼食・おやつ・コーヒーを済ませ、バスの時間を気にしながら、権現山（標高９９６ｍ）へ向かって
　ひたすら下って行きました。権現山山頂で写真撮影の後、アラキ峠へ下りますが、かなり急な下りで良くこんな
　所を前に登ったもんだと改めて感心。無事バス停の有る平到着。
　バスまで１時間をどなたかの行きつけらしい喫茶店か飲み屋か分からない「杣の道」で美味しいビールと
　つまみを頂きました。
　美味しい御餅と良い天気に恵まれた幸せな一日でした。Ｙさんそして御同行の皆さん、有難うございました。
　　　　

雪中登山　打見山～権現山に参加して
１月３１日の例会に参加しました。障害者は私を含めて３名。晴眼者は５名の参加でした。　２９日の雨で、雪は随分解けかけていました。スキーやスノーボードで滑っている人達が、氷をかくような音を　させていました。　膝までずぼっと入ってしまう所があり、ワーワー言いながら、前にコケながら、大きな穴ぼこを作って進んで　行きました。雪が重たくて大変でした。　帰りはバスの時間に間に合うよう、少しペースを早め降りて行きました。　雪が解けて地面が見えている所は、アイゼンが石に引っかかったりして、足首が捻挫しそうになったり、　凍って滑りそうになって、怪我をしないか気にしながら降りました。膝も少し震えていました。　　バス停の所に着いてホッと一息。炉端のようで喫茶店のメニューもある所で、私は紅茶を頼んだのですが、　Ｋさんがちょうどいい飲み頃を見計らってコップを持たせてくれ、とても美味しくて感激しました。　ジョンレノンとオノヨーコのポスターが貼ってあったり、骨董品や野菜なども置いているお店で楽しかったです。　Ｉさん、山でのサポート、大阪～志賀間の送迎とお世話になり、有難うございました。

雪中登山　打見山～権現山に参加して

　１月３１日の例会に参加しました。障害者は私を含めて３名。晴眼者は５名の参加でした。
　２９日の雨で、雪は随分解けかけていました。スキーやスノーボードで滑っている人達が、氷をかくような音を
　させていました。
　膝までずぼっと入ってしまう所があり、ワーワー言いながら、前にコケながら、大きな穴ぼこを作って進んで
　行きました。雪が重たくて大変でした。
　帰りはバスの時間に間に合うよう、少しペースを早め降りて行きました。
　雪が解けて地面が見えている所は、アイゼンが石に引っかかったりして、足首が捻挫しそうになったり、
　凍って滑りそうになって、怪我をしないか気にしながら降りました。膝も少し震えていました。
　
　バス停の所に着いてホッと一息。炉端のようで喫茶店のメニューもある所で、私は紅茶を頼んだのですが、
　Ｋさんがちょうどいい飲み頃を見計らってコップを持たせてくれ、とても美味しくて感激しました。
　ジョンレノンとオノヨーコのポスターが貼ってあったり、骨董品や野菜なども置いているお店で楽しかったです。
　Ｉさん、山でのサポート、大阪～志賀間の送迎とお世話になり、有難うございました。
　　　　　　