2014年12月度、山行部例会報告
六甲の迷い道シリーズその4(ミドル)
 





    
  実施日 2014年12月21日(日)
  天  気 晴れ
  参加者 視障:6名  晴眼:10名  合計:16名
  コース 梅田駅〜阪急電車〜芦屋川駅〜地獄谷の西尾根〜縦走路〜鉄塔(昼食)
〜風吹岩〜蛙岩〜会下山遺跡〜阪急芦屋川駅〜阪急電車〜
梅田駅 解散
  感 想

  兵庫県勤労者山岳連盟所属ハイキングクラブ亀2003との交流ハイクになりました。
 「亀2003」からは、視障1名、晴眼4名の方々にご参加いただき、途中からは、一部サポートの
 組み合わせを入れ替えて、サポート法の交流もしていただきました。
 登り初めに急坂が少し有りましたが、これまでの「迷い道」シリーズに比べ、歩きやすかったので
 はないかと思います。
 これからも機会が有りましたら、交流ハイクを企画したいと思います。
           





参加者からの感想文

「六甲迷い道その4」に参加して

 今回の迷い道シリーズは、これまでの迷い道シリーズの中では、比較的歩きやすいコースでした。
 それでも、いきなり小さな沢を渡り、急坂を登り、ふ〜ふ〜言いました。
 急坂を登り切った最初の休憩で、ささゆり庵手作りの「イチゴ大福」を食べていただきました。
 作るたびに少しずつ出来栄えが良くなっているような…。自画自賛。(笑)
 後は、適当にアップダウン有り、岩場有り、ざらざら、ゴロゴロ有り、木の根有りの変化にとんだコースで、
 楽しいハイキングでした。
 今回は、兵庫県勤労者山岳連盟所属ハイキングクラブ「亀2003」との交流ハイクと言う事で、視障1名、
 晴眼4名の方が参加されていました。
 途中から「亀2003」の晴眼者の方にサポートしていただきました。
 基本的なサポート法は同じですが、違いとして感じたのは、下りで後ろサポートの方が、視障者が滑って
 転ばないようにザックを持っておられた事くらいでしょうか。
 麓には、「会下山遺跡」が有って、大昔の住居跡が有りました。芦屋の山手の高級住宅街のさらに山手で、
 ここらは、大昔から高級住宅街だったのでしょうか。(笑)
 下山後は、トルコ料理のお店で反省会となり、初めてトルコのビールをいただきました。
 日本のビールより軽く、炭酸飲料水みたいで何かラムネかオロナミンCを飲んでるみたいでした。
 この日は、ディナーショーが有り、トルコの民族音楽の演奏が行われるようでした。
 今度は、この演奏を聴いてみたいです。
 小さな事でもこつこつと地道にトレーニングして、いついつまでも末永くハイキングを楽しみたいと思います。
 担当者の皆さん、「亀2003」の皆さんを初め、同行者の皆さん、ありがとうございました。
    


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