2013年11月度 山行部例会報告 曽爾高原(ソフト) |
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実施日 | 2013年11月3日(日) |
天 気 | 曇り |
参加者 | 視障:8名 晴眼:10名 合計:18名 |
コース | 近鉄鶴橋西口(7:40集合)7:55=青山行き急行発 9:07名張(着) 名張西口 9:35=曽爾高原行き(発)= 曽爾高原着 10:25 体躁後10:40(スタート)… 青少年の家広場11:10(休憩) … 亀山峠7合目(小雨が舞う為引き返す) … 曽爾高原広場11:50(昼食)… 12:20(スタート)… 亀池北廻り … お亀茶屋 … 曽爾高原バス停 … ファーマー(道の駅)13:10(買い物・休憩)… 14:30バス(発)… 15:20名張(着)… ミーティング … (買い物)15:45 近鉄名張(発) … 16:35近鉄鶴橋(解散) |
感 想 | |
週末に雨が来る気象条件の中、かなり時間にシビアな山行となりました。 名張のバス停では、先行したSLのK君が、皆の席順を取ってくれ(同乗の登山者に了解の 上)視障の方の席が確保でき、暖かい人の気持ちを受けスタート出来ました。 曽爾高原の今年のススキは、昨年と比較し出来の良い状況で皆さんに楽しんで頂けたか と思います。 亀山(標高867メートル・標高差約400メートル)まで登る積りの山行でしたが、途中小雨が ぱらついて来たため、7合目で引き返しました。 「良かった」の声と「残念」の声が聞こえましたが、又登って頂ける機会を選びました。 高原を降り立ったら少し空が明るくなり、ベンチ3箇所で分散し昼食。 コーヒーとお菓子のやり取りで距離が大きく、運んで頂いた方ご苦労様でした。 予定では亀山の林の中で小さくまとまり、昼食をの予定でした。 ファーマー(道の駅)まで下り、お土産、ソフトクリーム、草餅を買った方も居ました。 ここの草もちは大きく、お腹に残る量です。 バスも1便早く乗りましたが、臨時便ですいた席に皆乗れました。 一週前には臨時便5台で混雑していましたから無理。 当日臨時便は1台でした。バスの乗車には本当に恵まれた1日でした。 名張まで帰り、自己紹介のミーティング雨に会うのを嫌って忘れていました。 でも名張まで帰り、お漬物の買い物されるのを見せつけられると、特に女性陣はすごいと 頭が下がりました。 近鉄線で帰り道、八木から雨。何とか秋の冷たい雨に濡れずにすみました。 感謝です。 |
参加者からの感想文 |
曽爾高原の感想 |
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数年前に行ったことがあり、とても綺麗なススキの原にまた行くことが出来ると、楽しみにしていました。 しかし一週間前の天気予報は雨、毎日予報をチェックしていましたが、結局当日まで雨マークは消えず、 かざぐるまは雨に祟られているのかと準備をしていると、何やら夫が叫んでいる。 よく聞くと、サポートロープが無い!と大騒ぎ。 しばらくして、これで代用しとくわと、持っているロープを見てびっくり! 何と正真正銘のサポートロープです。やれやれ ┓( ̄∇ ̄;)┏ 家を出ると雨は降っていない。このまま降らない事を祈りながら、集合場所の名張へ。 バスに乗り、高原に向かう途中の田舎の風景に心癒される。 曽爾高原のススキはまだ穂が出て間がないけれど、日本の秋の景色に満足。 雨のため途中で引き返したのは残念ですが、安全のためには仕方ないですね。 日頃仕事に追われている私にとって、自然の中で過ごす1日はリフレッシュするのに貴重な時間です。 林檎と柿もとても美味しかったです。重たいのに、ありがとうございました。 |
「曽爾高原」に参加して |
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かざぐるまに入会してはや2年、今回ソフトコースにやっとデビューしました! 春に体調を壊していたので体力的に不安はありましたが、3連休の中日であったので、「しんどくなっても、 1日休みがある〜」と思えたので思い切って申し込みました。 曽爾高原の名前は以前から聞いていましたが、ススキが有名だとは初めて知りました。 いつもの例会と違い、やはり曽爾高原は三重県なので遠かったですね! バスを降りて、まずは体操。ソフトコースは、体操をしないといけないのかと思うと、道中の不安がちょっと よぎってしまいました。(汗) 私を含め、ソフトコースに不慣れなメンバーを先頭にさせてくださり、いざ出発。 道は舗装されていたので、足元へ無駄な神経を使わなくてよかったのですが、ひたすら坂道を上がる上る! 山に来ているのだから当たり前なんですが、内心「この坂道いつまで続くの?」と思ってました。 途中、ススキに触りましたが、あまりにも背が高いのには驚きましたね。 子供の時、近所の川岸にあったのは、もっと低くかったなと思いながら・・・。 この日は寒いと思っていたので着込んでいたのですが、あまりにも暑くて、最初の小休止で薄着になり ました。 休憩の後、亀山峠に向かいました。 先程までの道とはうって代わり、すごく歩きにくい登り続き。 ストックの使い方がまだわかってないので、足だけで探るので、体力だけでなく神経まで使い、口数が どんどん減っていきました。 途中小雨が降り始めたので、引き返すことになり、内心ヤッターと言う思いでしたが、その瞬間この道を 下るんだと思ったらぞーっとしてしまいました。 案の定、下りは次にどこに足をおいたらいいのか、着地した箇所が不安定でよろけそうになったりと、 必死でした。(汗) でもなんとか、こけることなく、昼食場所まで降りてこれました。 参加者の日ごろの行いがとっても良いのか、雨はやみ、その後は全く雨にあいませんでした。 昼食後の下りは、道がきれいだったので、IさんやOさんの植物講義を余裕で聞きながら歩けました。 杉とヒノキの違いを尋ねたところ、木肌や葉っぱの形で違うと言われ触らせてもらいました。 葉っぱまで、木と同じ香りがしたのには驚きました! バス停前にある道の駅と、近鉄青山駅前のお土産屋さんに立ち寄れたのは、珍しい物好きな私には うれしいオプションでした。 珍しいなと買った、トマトの漬物は少し塩からかったです。 けれど、「丁稚ようかん」は、とても上品な甘さでおいしかったですよ。 あっ、こんなことを書いていたら、山行の感想文から外れてしまいますね! 帰りの電車の中ぐらいから、少し足腰が痛くなってきたので、家に帰ったらすぐに湿布をはりました。 そのおかげか、翌日にはほとんど痛みはなかったです。 でも、今回は雨のために短距離しか歩いていないので、本物のソフトコースに行ったらどうなること やらって、ちょっとブルブルしてます。(汗) サポートしてくださったTさん・Oさん・Iさん、そして歩行スピードの遅い私を優しく待ってくださっていた みなさん、本当にありがとうございました。 次回は、もっと余裕で歩けるように、毎日6階の自宅まで階段で上がっています。 (これだけでは、トレーニングにはならないでしょうが!) |