2023年11月度 山行部例会活動報告 ダイヤモンドトレイルbT |
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実施日 | 2023年11月19日(日) |
天 気 | 曇り |
参加者 | 視障:3名 晴眼:6名 合計:9名 |
コース | 07:20天王寺駅集合 阿部野橋駅07:44〜近鉄〜 08:14富田林駅 富田林駅前08:35〜金剛バス〜 09:14千早ロープウェイ前 トイレ・体操9:50出発 10:25久留野峠 11:20高谷山 12:00千早峠 昼食 12:30出発 13:20行者杉14:00 14:40西ノ行者 16:10トイレ16:15紀見峠 16:50紀見峠駅 (現地組解散)17:18〜南海〜17:58新今宮駅 18:00解散 |
感 想 | |
前日は雨だったので、積雪や凍結の可能性も考えて、アイゼンなどの用意もして行きま したが、残雪が確認できた場所が少しあった程度で、快適に歩けました。 天気は大丈夫でしたが、日の差さない林道を歩く時間が長かったので、とても寒かったです。 各視障に対して前後からアシストする体制が採れたこともあり、計画より大きく遅れること なく、また大きな事故なく歩くことができました。ヘッドライトも用意していましたが、 使うことはありませんでした。 長いコースで、丸太階段が登りも下りもあり、結構厳しい行程だったはずですが、冗談を言い 合い、笑い声がずっと聞こえるような、楽しい例会でした。 ダイヤモンドトレイルシリーズは次回のbUが最終回になります。 ぜひ多くの方に参加していただけたらと思います。各自、トレーニング頑張りましょう。 参加していただいた皆様ありがとうございました。 |
参加者からの感想文 |
ダイヤモンドトレイルbT感想文 |
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金剛山頂上は積雪あり、軽アイゼン持参の状況の中、久留野峠まで登ってからルートを進むか どうか判断するということで出発しましたが、途中山道の両脇に積雪があるものの、アイゼンを 使用することなく予定より少し遅れましたが、無事に下山できました。 近頃は週に一回のボルダリング以外は運動不足気味の私。 この日のために少しでも身体を軽くしようと一週間前から禁酒して、前日はマラソン練習会で軽く 5`走って、当日を迎えました。それでも948メートルまで登った後にも登り下りの繰り返しで、 紀見峠駅約200メートルまで降りて来た頃には、既に太ももが筋肉痛に見舞われていました。 Sさんはスタスタ歩いていて、「沢山歩いて久々に気持ち良かったわー!」との感想。 強者(つわもの)ですね!Kさんも日頃家で足に重りを付けて訓練しているとか。 私もスクワット等やってますが、筋力不足を実感しました。 今回、視障が3人に対して晴眼が6人。前後サポートというとっても有難い体制で、日頃は何気 に歩いている悪い癖をビシバシ指摘してもらって、歩き方が一段とパワーアップした気がします。 自画自賛ですが、感謝、感謝です。 また、歩きにくい木の根が張り出している場所の足の置き場を後ろから指示してもらえるので 助かりました。体重のかけ方や歩き方で、疲れの度合いが変わってくるのでとっても 良かったです。 今後もぜひ晴眼の皆さんにはどんどんご指摘いただきたいと思います。 空気がひんやりしていて気持ち良く、時折日が差すほどで、なぜか他の登山者の姿もなく、 かざぐるまの貸し切り状態。 紅葉前に落ちた枯れ葉が多くて滑って「ヒャー!」の叫び声が聞こえたり、途中の行者杉 (ぎょうじゃすぎ)が「ぎょーざ」に聞こえて、「ギョーザとビールが思い浮かぶわー!!」など おしゃべりと笑いが響いていました。 金剛山は積雪が多いとか。今後、アイゼンを使う練習など是非実施してみたいと思います。 |
ダイヤモンドトレイルbT感想文 |
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こんにちは、KMです。ダイヤモンドトレールシリーズは、2017年の細小谷以来2回目の参加 でしたが、前回は途中で息切れし、皆さんにご迷惑をおかけしました。 今回は万全を期して(?)、持病の変形膝関節症を封じるための筋トレと、事前に膝サポーター・ 湿布をつけてスタートしましたが、最後の紀見峠に降りる長い階段では、太腿の筋肉痛と膝痛 が出て、予定時刻を超えての下山となりました。皆さん、申し訳ございません。 それでも、完走出来たということで、満足しています。 汗を大量にかく体質ですので、スタート地点の千早ロープウェイ前でジャケットを脱ぎ、昼食 地点の千早峠に到着後すぐにジャケットを着るなど、服装調整には気をつけていたのですが、 昼食の途中で手がかじかんでしまい、トレッキンググローブをはめて出発。 昼食後1回目の休憩地点の行者杉では、手の感覚が充分に戻っていなかったため、グローブ と一緒にジャケットを脱ぎ損ね、2回目の休憩地点西ノ行者に到着した時は、ジャケットは汗で 重たくなっていました。 グローブとは別に、ジャケットを早めに脱いでおくべきだったと反省しています。 帰りの電車で歩数計を見ると、久しぶりに32,000歩を超えていました。 平地では平気な歩数でも、山道では、まだまだトレーニングが必要と感じました。 これから、縦走タイプの例会が増えてきますので、出来るだけ参加できるよう、自主トレを工夫 していきたいと思います。 みなさん、次回もよろしくお願いします。 |
ダイヤモンドトレイルbT感想文 |
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今回のコースは久留野峠から紀見峠です。No.4に参加された方(私も含みます)を怯えさせて しまったコースになり、視覚障害者の参加が減ってしまったのではないでしょうか? 寂しい限りでした。それに反してサポーターの力強さ!とても、とても有難く、私は後ろサポート に徹する事になりました。私自身落伍する事なく、紀見峠を通過する事が出来、次のNo.6は ここから次の目的地へ向かう入り口を目にしました。 次のシリーズもどうぞ協力していただきますようにお願いしたいと思います。 前日の雪もなんのその、19日当日は暖かくアイゼンを使う事もなく、参加者全員ほっとしていた のではないでしょうか?それにしてもあのコース! あんなに上がったり、下ったり!階段に継ぐ階段!私の膝は悲鳴を上げていました。 ぴったり予定通り高谷山(935M)を下った「千早峠」でのお弁当(この場所でまだ3分の1しか 来ておりません)。私の指はかじかみ、猫の手の様に小さくなりザックのファスナーが掴めず、 久し振りの体験でした。 暖かいとは言え、高さのある冬の山でした。動き出すと人の指に戻りました。 ヘッドランプを使う事もなく、明るいうちに紀見峠駅に着き、大阪組と橋本組は4分違いで電車で 北と南へと解散致しました。 峠に出て紀見峠駅へ出る道では、私達の頭の上では7日目の月が、ぼちぼち光る気配をして、 高い所から見守られているような気がしました。 どなたも有難うございました。感謝致します。お疲れ様でした。次回お目にかかりましょう。 |