2025年10月度、山行部ソフト例会報告
滋賀県の賤ケ岳と余呉湖半周
 




   
 

    
  実施日 2025年10月19日(日)
  天  気 曇り
  参加者 視障:8名  晴眼:14名  合計:22名
  コース
JR大阪駅07:30…新快速…JR余呉駅09:29…
観光館(体操・WC)10:00…登山口10:15…11:05大岩山
11:15…12:35山頂(昼食・WC)13:10…14:05
旧国民宿舎登山口14:10…余呉湖半周…15:00
JR余呉駅15:10…新快速…JR大阪駅17:12 
17:15頃解散
  感 想

 今回晴眼者が2人足りず、視障1名に対して晴眼2名というサポート体制には残念
 ながらなりませんでしたが、下見して特に危険な場所もありませんでしたし、注意
 しなければならない箇所のみコースリーダーの判断で2名体制にするという事で
 あれば、実施出来ると担当者で判断し、理事の承認も得ましたので、全員参加で
 実施しました。

 せっかくの古戦場跡のハイキングですので、出発前に担当のKさんから、そして
 大岩山ではNさんから賤ケ岳の合戦の柴田・羽柴両郡の陣形や、なぜ賤ケ岳が
 戦場になったかの経緯などお話し頂きました。
 歴史好きな方もそうでない方も、当時の武将たちが、何を思いどう動いたのか
 少しでも感じながら歩けたのではないでしょうか。

 快晴ではありませんでしたが、山頂では琵琶湖、余呉湖が一望できる絶景を
 楽しめました。
 余呉湖半周ではゆっくり余呉湖の風景を楽しんで歩いて頂く予定でしたが、帰りの
 電車の時間が気になり、その余裕がなく、急いで歩く事になったのが残念でした。
           





参加者からの感想文

賤ケ岳と余呉湖半周に参加して

 こんにちは視障のNNです。
 10月19日、今にも泣き出しそうな空でしたが、何とか帰りまで持ってくれました。
 余呉湖観光館前で体操し、小森さんのお話で余呉湖や後ろにそびえる山々の
 説明を聞き出発です。
 道幅1メートル足らずのなだらかな道が続きますが、途中から左へ賤ヶ岳の登山道
 へと入って行き、大岩山でNさんに織田信長後継者争いのため、羽柴、柴田両軍が
 戦った古戦場、そして羽柴側の武将中川清秀の活躍など詳細の説明を聞かせて
 いただきました。

 上りはさほど辛い事はありませんでしたが、気が緩んでいたのか、一回転びました。
 まさかこんな所で…。
 まさかと言えば、上りだったと思いますが、ツツジの木でしょうか?アサギマダラの蝶
 が羽を休めてました。

 山頂は思っていたより広く、賤ヶ岳合戦の舞台となった右に余呉湖周辺、そして左に
 奥琵琶湖、二つの湖が一辺に下に見えます。
 比良山系、伊吹山等も見えます。しかし、余呉湖周辺に両軍3万、4万合わせて7万
 もの兵士がひしめき合い、血を流したことが背筋が寒くなります。
 その後生まれた私たちは「どうぞ心安らかに」と手を合わせるほかありません。

 賤ヶ岳(421.13m)は三等三角点があります。惨い争いがあったのを忘れさせてくれる
 ような絶景です。
 
 下山は前サポーターのすぐ後ろに着きます。道幅は狭いです。おまけにゴロゴロ石
 の所を下りて行きます。結構背の高いスギ、ヒノキ植林地、アカ松林、ミズナラなど
 の木も多くて全体に暗く、特に足元は見えないので、浮石をわざわざ踏んで滑りかけ
 る事4回。でもこの山の中を歩いていることが、私にはしんどいけど楽しいです。
 やっと余呉湖の舗装道路に出ましたが、電車の時間に間に合わすため、湖を見なが
 らのゆったりした時間はありませんでした。
 今度は余呉湖1周を目指して再度訪れたいですね。Kさんが桜の木がたくさんあると
 教えてくれました。桜が咲く4月ごろがいいかな。

 サポートの皆様、お世話になりありがとうございました。
 また参加の皆様お疲れ様でございました。
 次回の例会を楽しみに…。


活動報告のページに戻る