2011年 10月度 山行部例会 生石高原(870m)ソフト |
---|
実施日 | 2011年10月2日(日) |
天 気 | 晴れ時々薄曇り |
参加者 | 視障:11名 晴眼:21名 合計:32名 |
コース | JR新今宮南海乗り換え口 08:00 現地(JR和歌山駅) 10:00 新今宮駅前08:00〜阪神高速〜阪和自動車道〜JR和歌山駅10:00〜 紀美野町役場〜小川橋〜八幡神社〜札立峠〜生石高原駐車場11:00〜 東屋(昼食)〜生石ヶ峰(頂上)13:00〜生石高原駐車場14:45〜札立峠〜 八幡神社〜国道370号〜JR和歌山駅16:10〜阪神高速〜 新今宮駅前18:00・・・解散 |
感 想 | |
到着して「きのこ汁」が出来るまでの間にサポート講習をする事が出来ました。 きのこ汁を頂ながら昼食をすませ、和歌山のKさんにコースリーダーをして頂いて、秋の花が 咲いてる道を登り、ススキの中を降りてくるなかなか楽しませてくれたコースでした。 各々の参加者が生石高原に思いを持っておられた事を知り得る事が出来、担当した者に とっては嬉しい限りでした。 生石ヶ峰からススキの中を下りてきて、笠石の近く広場で自己紹介をしながらささやかな 交流ができました。名残は尽きませんが帰らなくてはなりません。その帰り際に、和歌山の S(名草山にも参加)さんのあの美味しいケーキの差し入れがありました。 切れ込みが入れてありましたので早速「いただきま〜す。」 やはり美味しかったです、ありがとうございました。 かざぐるまの会員の参加もさることながら、和歌山からの参加が沢山あったことを嬉しく思い ました。 こんな交流の出来る山行をたまには計画したいですね。 老いも若きも楽しめるこんないい場所ないもんでしょうか? 反省点が見つからないのですがもしあげるとしたら私一人喜んでいたのではないでしょうか? すみません。 |
参加者からの感想文 |
生 石 山 |
---|
生石山登山のお誘いは夏の頃だったと思います。実を申せば、5〜6年続いた、当会の晴眼者10数名に 生活の変化が出て、5名前後に減って、今年は閉会に追い込まれていました。 2つ返事でOさんからのお誘いに乗ったものの困っておりました。何人を誘えるのか、選んで誘うのも心情 が許さない。「かざぐるま」にお世話になるお許しをOさんに得て、視障者4名に連絡しました。 その時、和歌山県勤労者山岳連盟所属の会のTさんから「友人共に全面協力させてもらうから、閉会など と言わないで続けるように」とご意見を頂き、生石山に期待をかけました。 新メンバーのTさん・Nさん・Sさんに、いつものメンバー5名と支視障者3名は山頂駐車場で車を降りると 「かざぐるまの」親しみをこめたお迎えに、一瞬にしてお仲間入り出来ました。 その上、温かいお汁のふるまいでしょう。始めて出会う方々とも、お腹の中から、交友が深まりました。 「かざぐるま」の皆さん、あなた方の明るくて、喜びを素直に表し、どなたにも楽しく接する姿に感動した この日を忘れず、名無しの会は今後の指針にしたいと思います。 高原に揺れるススキの穂が応援の旗のようにゆれていました。 再スタートの躊躇を許しません。元気になった日でした。 |
<生石山> かざぐるまさんの会に参加させてもらって |
---|
私は二回目の参加、きょうは生石山。 遠いのに和歌山の山行だ。此処迄来られるのも大変だと思う。 二回目だから皆さんに早くお会いしたいと思う気持で、最初、一緒だったSさんと、我々の和歌山の仲間 と合流する為小川の宮へ。 今日は仲間に凄い助人のTさん、Sさん、Jさん、Kさんの四人が来てくださった。 山頂駐車場の集合場所で仲間のKさん、Sさん達と合流し、八人で、何時も一緒に歩いているKさん達が 乗っているかざぐるまのバスを待った。 今日は素晴らしい良い天気。 さすが、かざぐるまの例会。着いた時間が丁度昼食の時間なので、何時も私達が休憩している休憩所で かざぐるまの暖かいキノコ汁、Jさんの手製のおにぎりを頂き、皆さんの明るい声を聞きながらの昼食。 賑やかな時間。そして会員さんの演奏で、今月の誕生日の方をお祝いする歌を皆で合唱したり、一人 一人の紹介等で盛り上がる。これも楽しいイベント。 私は前にも思ったのですが、私達の会と違って明るくて、会が一つに纏まっている、凄いなあっと思った。 美味しい果物も頂き、楽しい時間もあっという間に過ぎ、此れから山頂に向かって歩く。 生石山のススキも、風も、私達を気持良く迎えてくれている。 良かった!皆さんと会えて、一緒に歩けて。頑張って歩いて頂上へ。皆さんの顔が嬉しいそう。 我々の仲間が、山頂から見えている山々や景色の紹介を納得して聞いておられた。 今来た道と別の道を下山。楽しい時間が過ぎ、皆さんが乗られるバスを見送り又会える日を楽しみにして 我々も家路へと。 |
生石高原に参加して |
---|
バスは8時過ぎに新今宮を出発。途中で和歌山の「山の会」の方が乗車、11時到着、高原はすっかり 秋の気配、肌寒い風に揺らぐススキの群生は素晴らしいです。 ミニサポートの講習会で、基本のサポートの仕方を学ぶ。そしてきのこ汁の良いにおいが漂うと昼食です。 栗御飯のおにぎり、暖かいきのこ汁、デザートは柿、ぶどう等々お腹いっぱいいただきました。 生石高原だけに何もかも大変おいしいー(座布団1枚笑) 午後は頂上の三角点を目指し出発。ススキの小道をサポート講習会で学んだ事をみんなで話ながら 40分程歩いて山頂に到着。 薄曇りのため360度のパノラマは少しぼやけていましたが素晴らしい眺めでした。 今回は和歌山の「山の会」の皆様との交流会で11名も参加していただき、なごやかな楽しい1日を 過ごせました。 手作りの栗御飯のおにぎり、ケーキ等々いただきありがとうございました。 サポート講習は安全登山をするために、みんなでよく話し合う事が必要です。 そしてより多く山行に参加して、体験で学ぶのが一番良いと私は考えています。 いつも元気で明るく楽しく山行に参加したいと思います。 |