2013年10月度 山行部例会報告 紅葉の氷ノ山(1,510m)(ミドル) |
---|
実施日 | 2013年10月19日(土)〜20日(日) |
天 気 | 19日:曇り 20日:雨 |
参加者 | 視障:5名 晴眼:7名 合計:12名 |
コース | 第1日目 10月19日(土) 大阪駅10:11発〜特急こうのとり5号自由席〜八鹿駅12:24着 八鹿駅13:00発〜全但バス〜福定13:50着 バス停から約50m後戻りしたところに、民宿「岳水」がある 宿舎14:20〜親水公園登山口14:50〜布滝15:15〜15:25発〜 親水公園登山口15:40〜宿舎16:10 入浴、夕食。就寝21:00 第2日目 10月20日(日) 起床05:30 朝食06:00 民宿「岳水」07:25発〜08:10大段ヶ平駐車場登山口着(雨具装着・体操) 登山口08:35〜09:05大屋町山小屋09:15〜09:45神大ヒュッテ 09:55〜10:50頂上(昼食)11:35〜12:30神大ヒュッテ 12:35〜13:05大屋町山小屋13:10〜13:45大段ヶ平駐車場登山口 岳水の迎えの車で民宿「岳水」14:35着 福定16:40発〜全但バス〜八鹿駅17:32着。 八鹿駅17:44発〜特急はまかぜ6号指定席〜大阪駅20:05着。解散。 |
感 想 | |
CLの私の日頃の行いはいいんですけど、どうしたんでしょうかねぇ、登山当日は雨が降って しまいました。 前日19日、夕食までに時間があったので、但馬牛のすき焼きにそなえて、お腹を空かすため に、親水公園から少し、30分ほどでしょうか、上った所に「布滝」が有りまして、そこまで登り ました。 雨は降ってなかったのですが、前日、前夜に降った雨で、河原に何本か渓流ができていて、 渓流渡りをしたり、土のせいか、石のせいか、滑るんですよねぇ。 あまり気持ちよろしくなかったです。(苦笑) 登山当日も朝から雨。これはちょっと予定したコースは無理なので、宿の方にお聞きしたら、 予定していたコースの距離が半分くらいのコースが有ると言うので、急遽そちらに変更しました。 車で登山口まで送ってもらいましたが、登り始めると、まあこれが、どろどろのじゅるじゅる。 ところどころの木道も気を付けてないと滑る滑る! それでもまあなんとか、全員無事に頂上の三角点を触って下りてきました。 急遽変更した大段ヶ平駐車場からのコースは、乾いていればソフトコースで登れると思います。 来年のリベンジは無理かもしれませんが、近い将来本来予定していたコースと、このソフト コースの両方から登って、頂上で合流するなんてな例会をやれればなぁとか思っています。 これなら、大勢参加できますしねぇ。 |
参加者からの感想文 |
10月度 山行部例会『氷ノ山」 |
---|
お久しぶりの会報です。 10月19日・20日の1泊2日で、「こおりのやま」ではなくて(ひょうのせんと読みます)氷ノ山へ行って きました。 今年は週末に天候が悪くなる傾向があり、今回も南海上にある台風の動きが、とても気になる山行でした。 前日の19日は、まだ雨も降っていなかったので、夕食のすき焼きに備えて、親水公園から少し登った所 にある「布滝」まで行きました。 石がゴロゴロの河原で、小さな渓流を渡りながら、30分ほどのところにありました。 そうそう道端の畑に、白いナスビがなっていたんですよ。ビックリ! 夜になると残念ながら、雨が降り出しました。「これはちょっと予定していたコースは、無理なのでは。」 「だけど山頂へは登りたいよね。」などと皆で話し合って結果、距離が半分ほどになるコースを宿のご主人 に教えて戴き、急遽コースを変更することにしました。 当日の朝、登山口まで車で送ってもらい、東屋で雨具・スパッツ等の準備をしたのですが、その間ず〜と 小鳥のさえずりが聞こえていました。まるでテープでも流しているように。 とてもさわやかなひとときでした。 でも登り始めると、昨夜からの雨でぬかるんでるし、木道は慎重に足を置かないとツルット滑るし、なかなか スリル満点でした。 そんなこんなで大変でしたが、誰も滑ることなく、無事に山頂にたどり着きました。 三角点を触って、雲海に浮かぶ遠くの山々をしばし眺めて、記念写真を撮って降りてきました。 山頂は紅葉が始まっており、道中ところどころに赤い実をつけたナナカマドの木が綺麗でした。 さて話が少しそれますが、今年私は、最高峰を三つ制覇しました。 今回の兵庫県最高峰の氷ノ山(1,510m)、7月に登った世界遺産に登録された日本最高峰の富士山 (3,776m)、そしてもうひとつは6月に登った鶴見新山です。 「鶴見新山」ってどこの最高峰って。もちろん大阪市最高峰です。43mもあるんですよ!(笑) 来年は、キリマンジャロにでも・・。え!これは、やまではなくて、コーヒーの話でした。 おしまい。 |